いのうえチップス

いのうえの勉強と休日の趣味など気ままに。

海外旅行ログ(イギリス/トルコ/ギリシャ)#6 ~リゾート地 ブライトンを満喫~

↓前回記事はこちら

inoue-tips.hatenablog.com

はじめに

どうも、いのうえです。鼻水が止まりません。GW最終日です。 風邪でしょうか。連休明けの仕事には万全の体調で挑みたいところです。

本日は前回楽しんだセブンシスターズを終えて、ブライトンへ戻り、旧市街の観光を楽しんでいきます。

ブライトンとは

ブライトンはロンドンから片道1時間ちょっと離れた場所にある 海辺の街です。観光地として人気があり、週末は多くの人で賑わうそうです。 日本人は最近有名人のサッカーの三苫選手が所属するチームがBrightonでして、私もそのおかげで知った街です。

ブライトンへ

セブンシスターズを楽しんだいのうえ夫婦は、疲れた体に鞭を打ちながらブライトンへ戻ります。

戻りもバスで1時間の帰路。爆睡です。 到着時に使用した観光センターのバス停から往復券を使って乗って行きます。

ちなみにですが、往復券はレシート見たいな形をしているので、失くさないように気をつけてください。

何事もなく無事にブライトンへ到着。セブンシスターズへ向かう際に使った駅前のバス停まではいかず、海の近くで降車して旧市街を散策します。

旧市街を散策

ブライトンはロンドン市民の日帰り遊びスポットとして非常に人気があり、多くの人が買い物や遊びに来ています。

まずはコーヒー屋さんでバスで痛んだ体をいやします。

。。。

年齢を公表してませんでしたが、30代です。 妻は年下で元気がありますが、僕は歩くのは苦手。休み休み行かないと夜まで持ちません。

コーヒー屋さんは中も外もおしゃれで周辺を歩いているだけでも楽しいです。

コーヒー屋のおしゃれな外壁

歩いていると本当に古着屋さんなど服屋さんも多い! そうなると、イギリスブランドを安く手に入れれないか?と思い 歩いているとついにお店を発見します!

バブアーの購入

そう、バブアーです。 バブアーは英国御用達のブランドで、最近は日本でも非常に流行っています。実はここのジャケットが欲しかったのですが、なかなか高くて手が出ていませんでした。。。

海外で英語は少しは話せますが、不安はあります。

でも今回は英語ツヨツヨの妻がいるので、何かあっても安心です。

バブアーの定番はオイルウォッシュのジャケット。 (以下説明)

定番はカーキなのですが、少し違う型のBarbour Ashby Wax Jacketにしました。 ネイビーが非常に可愛いです。

www.japan.barbour.com

お値段、なんと日本で買うより1万5000円ほど安そうでした。現地の店員さんもおっしゃっていましたが、日本のバブアーは高いそうです。

妻も気に入っており、レディースのBabourを購入しました。2人揃ってお揃い最高ですね。

夫婦仲良く購入

ちなみにですが、さらに時間のある方は ロンドン郊外にあるバブアーアウトレットに行ってみることをお勧めします。さらに安く売っているそうです。

海辺を歩く

買い物も終わり、小腹が空くのでハンバーガーを食べました。 Burger Brothersというお店です。

www.burgerbrothersbrighton.co.uk

どうやら少し前には表彰を受けたこともあるハンバーガー屋さんで、お客さんは多くはありませんでしたが、非常に美味しかったです。

海辺に向かうとたくさんのお店や遊びスポットが並んでいます。

クラブのようなバーや、ビーチバレー、ビーチテニス、バスケットコードまで、かなり色々揃っていて、ビーチの活かし方が上手いです。

なかなか日本のビーチでは見たことがないスタイルでした。

ビーチにメリーゴーランドが

ディナーでシーフードを食べる

最後にディナーを食べにいきます。 海辺にある老舗のお店「」です。

www.tripadvisor.com

こちらでは海産物が美味しいとのことで、オイスタームール貝、パスタをいただきました。 とても美味しかったです!今写真を見返したら、ムール貝どんだけ食べんねんってくらい食べてますね。

最高に美味しかったムール貝

ムール貝のパスタ

(ちなみにですが、今回の旅では金額は高すぎなければOKとしているので、ほとんど記録していません。)

最後に

これにてイギリス南部日帰り旅行は終了です。 ブライトン駅から電車に乗ってロンドンへ戻ります。

次回はいよいよサッカーの試合を見にいきます!

海外旅行ログ(イギリス/トルコ/ギリシャ)#5 ~セブンシスターズの絶景へ~

はじめに

どうも、いのうえです。 少し体調を崩しており、更新頻度がグチャグチャですが本日も新婚旅行の様子を更新していきたいと思います。

今回はイギリス2日目の日帰り旅行の様子をお届けします!

セブンシスターズとは

セブンシスターズ

イギリスの南部の海沿いにセブンシスターズという、断崖絶壁が美しい場所があります。一帯はサウス・ダウンズ国立公園に属していて、人気のあるハイキングスポットです。 写真好きかつハイキング好きな妻の要望もあり、日帰り旅行で行くことになりました。

行き方

ロンドンからはSouthern Railway(National Railway)を使います。Gatwick空港を通る線です。 出発地はLondon Bridge駅がおすすめ。London Victoria駅からも行くことができますが、特急しかなくお値段が少し高めです。

その後、2パターンの行き方があります。

ロンドン -> ブライトンの行き方

  1. London Bridge駅 -> Brighton駅 -> バスで移動
  2. London Bridge駅 -> Eastbourne駅 -> バスで移動

1は電車の値段が往復でとると安くなりますが、バス移動が1時間と長いので、それに耐えられる人はこちらのルートをおすすめします。バスはロンドンを走っている2階だてバスと同じで 、1時間乗るのは少し体力を使います。また、ブライトンは非常に賑わいのある街なので、そちらを観光したい方はセブンシスターズの後にブライトンに戻ってくることをおすすめします。

2はEastbourne駅からセブンシスターズへ、バスで10分ほどになりますので、移動は快適だと思います。セブンシスターズにだけ行かれる方は、こちらをお勧めします。

2については私たちは使いませんでしたので、割愛します。

London Bridge駅 -> Brightonへ

まずはEarl's CourtからLondon Bridgeへunderground(地下鉄)で向かいます。Zone1圏内ですので、2.7£です。

London Bridgeは非常に大きな駅です。National Railway(Southern Railway)の印を目印に乗り換えていきます。

国鉄ではオイスターカードを使うことはできません。チケットの購入が必要です。 私たちは事前に日本でチケットを予約しておきました。ここでRailCardが生きてきますので、情報が欲しい方は前回のブログをチェックしてください。

RailCardを適用し、少し値段の安い時間帯を狙って予約します。 イギリスの国鉄はいわゆるダイナミックプライシング(人気のある時間帯は高くなる)が適用されていますので、遅い時間帯などは安くなります。 私たちは往復19.1£で購入することが出来ました。

購入後はSouthern Railwayからe-TicketとしてQRコードがメールで送られてきます。

Southernのe-Ticket (London Bridge -> Brighton)

このQRコードを改札で読み込み部にかざすと通ることが出来ます。 同伴者のQRコードは事前に共有しておくか、購入者がQRコードを読み込ませて同伴者を通してあげてください。

無事に改札を通過したら、Brighton行きの電車を探して乗り込みます。 特段指定席もなく、 Free Wifiを使いながら快適な電車の旅を1h10m程度過ごせば いよいよBrightonへ到着です。

Brightonからセブンシスターズ

Brightonについて駅舎を出たら真っ直ぐ左手に止まっているバスへ乗り込みます。 12番線系統であれば、どれでもつきます。Googlemapとの連動がかなり正確ですので、 それを使って確認しましょう。

Brighton&Hoveのバスにはかなり様々なチケットがあり、どれが安いかイマイチわかりませんでした。ブライトン近郊の乗り放題チケットやセブンシスターズまで含んだ乗り放題チケットなどがあります。 結局、偶然にも運転手のお姉さんが優しく、

妻「セブンシスターズへ行きたいんやけど、どのチケットの種類買うのがお勧め?」
運転手「乗り放題チケットより、往復券買うのが一番安いよ!」
妻「買わなくていいのね!?ありがとう!」

ということでブライトン -> セブンシスターズを往復するだけであれば、往復圏を2£で買うことができますので、これが一番安いです。 もしブライトン観光を歩きではなくバスで考える場合は一考の余地はあるかもしれませんが、 ブライトンはさほど大きな街ではありませんので、歩いて観光できます。

2階建てのバスが来たら、2階へ向かって景色を楽しみながらセブンシスターズへ向かいましょう。ほとんどブライトンを抜けたらほとんど同じ景色ですが。。。

降車するのは「Seven Sisters Park Centre」というバス停で、 セブンシスターズ用の小さな観光センターがあります。 無料のトイレ休憩所やお土産も少しだけですが売っていますので、準備を済ませてセブンシスターズへ向かいましょう。

セブンシスターズ

歩くルートは川を挟んで大きく2パターン

歩くルートは大きく2パターンあり、

かになりますがそれぞれのルートは川で分断されていて、基本的には渡ることができません。

大事なことは必ずセブンシスターズ側を歩いてください

私たちは遠くから見た方が綺麗では?と考えて遠くから見て楽しむ側を歩いて行きました。 ハイキング自体は平坦コースを歩いたので、非常に楽でしたが、 思っていたより遠く、結局セブンシスターズへ近づくために 結局ズボンを捲り上げて川を渡ることになりました。めちゃくちゃ冷たいし、足ツボマッサージでめちゃくちゃ痛いので、本当にお勧めはしません。

膝上までズボンを捲る羽目に

同じような仲間はいて、笑いながら川を渡ったのは最高の体験でしたが。。。

さらにセブンシスターズ側にもいくつかルートはありますが、行きは川沿いの平坦コースを攻めて楽に行き、海辺から一気にセブンシスターズの頂上を目指す方が個人的には楽かと思います。

海辺に着くと絶景を見ることができます。 個人的には下から写真をたくさん撮れて良かったので、まずは下から攻める(平坦コース)ことをお勧めします。 海辺からでもセブンシスターズの上へは上がることができます。

日本にはない雰囲気のハイキングコース

羊もたくさんいてのどかな雰囲気

そこから急斜面を登ってセブンシスターズの上へ移動。少し疲れますが 買ってきたパンをそこで食べるピクニックは最高でした。

崖には柵も何もなく落ちたら終わりでかなりヒヤヒヤしますしスリルも満点です。 ぜひ楽しんでください。

セブンシスターズの絶景と一緒にランチ

帰りはセブンシスターズの頂上から下りながら楽にセンターまで戻ることが出来ました。

次回予告

(最後の締め方が迷走してますね。。。)

次回はセブンシスターズからブライトンへ戻り、市内を観光します。 少し体調を崩したりして更新頻度が追いついていませんが、頑張って投稿していきますので、 購読をお願いいたします!

海外旅行ログ(イギリス/トルコ/ギリシャ)#4 ~ロンドン到着~

空港からロンドンへ

ガトウィック空港に無事に着いた夫婦。

まずは荷物が出てくるのかどうか、ドキドキしながらBaggage Claimへ。

なぜか9、10の2レーンから出てくるから!といわれ、2人で手分けして2レーンをチェックしながら待つこと数分。。。

荷物は無事にトランジットされてました!セーフ。

安心したところで、ロンドンへの移動を開始。 下調べは多少済ませていたので、バスで行った方が安いとのことだったので、バス停へ。

・・・・・

広すぎて、どこからバスでてるかわからん!諦めよう! となり、わかりやすそうな電車へ。

電車に乗るためにはまず無料のシャトルに乗ります。これは全自動運転。

ゆりかもめみたい。関空にもターミナル間を繋ぐためにあった気がする。 その後、駅に着いてチケット購入へ。

どれが一番安いかわからん。と思いながら、ひとまずチケット選択していく。。

結構高い。30ポンド近くする。。。 なんとか安くならないものか。と思いながら、駅員さんに聞けるタイミングを伺っていると、画面上に「Rail Card」の文字が!これはイギリスの国鉄?を安く乗るための手段の一つで、今回実はロンドンからの日帰り旅行のために、1年間のRailCardを購入していたんです。

これを適用させた結果、2人で20ポンド(約3000円)安くなリました! もし、ロンドンだけじゃなくて、国鉄も結構乗るような旅をする人はぜひ購入を検討してみてください!

さて、無事にチケットを購入して、いざ電車へ。 ラッキーなことにテーブル席が開いていたので、そこでのんびりとロンドンへ向かいます。所要時間は30minくらい。Free Wifiもあり、快適な電車でした。

RailCardについて

イギリスの電車に乗るときによく出てくるのはオイスターカードという地下鉄に乗る時に便利なカードですが、

RailCardはイギリスの国鉄(Southenなど)に通常の半額程度の金額で乗れるようになるカードです。(HPの謳い文句には1/3と書いてあります)

詳しく書いている方は他にもたくさんいらっしゃいますので、 そちらを参照いただければ幸いです。

私たちはロンドンからの日帰り旅行が2回あり、国鉄に乗ることが何度もあったので、RailCardを使うことでかなりお得になりました。

RailCardのHP
www.railcard.co.uk

今回は夫婦2人で行きましたので、2人用のRailCardを購入。 値段は30£です。

Get 1/3 off train travel with a Two Together Railcard
www.twotogether-railcard.co.uk

Earl's Court

まずは今回のホテルがあるEarl's Courtへ向かいます。 地下鉄が複数本通っていて、日帰り旅行も考えると非常に便利な街です。 国鉄の拠点となっている「London Bridge」、「London Victoria」、「Paddinton」へ簡単にいくことができます。

ロンドンで大切なのは地下鉄のZoneを意識することです。 地下鉄の料金はどのZoneまで移動するかで決まります。 Zone1が一番主要な観光スポットが集まっていますので、 基本的にはZone1以内に泊まることをお勧めします。

Zone1圏内であれば、値段は2.7£(400円以上。。。)です。 それでも高いですが、、、

Earl's Courtの場所

オイスターカードの購入

Gatwick空港からLondon Victoriaへ到着し、まずやることは オイスターカードの購入。これがあれば電車代も少し安くなります。

7days用など種類も色々とありましたが、ロンドンに長期間滞在しない限りは不要そうです。

Oistar Card

oyster.tfl.gov.uk

オイスターカードを手に入れたら、地下鉄へ移動。 割と本数も多く通っていて、待ち時間はほとんどありません。

District Lineに乗ってEarls' Courtへ到着。 地下鉄と言いながら地上駅です。

駅前はお店もありますし、かなり人通りも多いです。

モウヴレイコー

今回のホテルは駅近のモウブレイコートホテルでした。 日本人も何人もいらっしゃいました。

評価は、「寝るだけならこれで十分!」です。

部屋はダブルベッドサイズくらいで、今回は4泊5日、朝食は抜き。 お値段は**円くらいです。 中心地ではないですが、地下鉄のZone1圏内だからこれくらいなのですかね。

ホテルにはUSBの充電ポートもあったりして、電源には困りませんでした。 もう少し広いとなお最高ですね。

コーヒーとLotusというビスケットは無料でいただくことが出来ます。 お湯と水も飲み放題です。

朝食は5£払えば食べることが出来ますが、正直いらないかなと思っちゃう派です。

モウヴレイコートホテル
https://www.booking.com/hotel/gb/the-mowbray-court.jawww.booking.com

中心街へ

今日はやりたいことがあり、まずは中心街へ向かいます。 Circle Lineへ乗り込み、Oxford Circusへ。

Oxford Circusにて少し散策します。 たくさんの服屋、カフェ、レストランがあります。

まずはビールを一杯飲みたいなということで、探していると 至る所の交差点にあるバーの外に人だかりが!

どうやら、ロンドンの人たちは外で飲むのが好きみたいで、 みんな店の前で立ちながら飲んでいました。 この日の気温は約12度。普通に外で飲むには寒い気温です。

でもみんなビールを飲みながらめっちゃ大きい声で会話してます。 私も一件良さげなお店を見つけて、妻と一緒に外で飲みました。

バーでサッカー観戦

その後、もう少しぶらぶらした後バーでサッカー観戦へ。 イギリスに来た一番の理由はプレミアリーグを見たかったから!

プレミアリーグは世界最高峰のサッカーのリーグ戦だと評され、 ロンドン近郊には伝統的なチームがたくさんあります。

別の試合のチケットを取ったこともあり、今日はバーにて観戦することに。

中心街にはサッカーを見れそうなバーがいくつもありました。 かなり盛り上がりそうなバーを見つけて、入ってみます。

そこらじゅうにテレビ画面があり、みんな試合時間が近づくにつれてどんどん集まってきます。

試合はアーセナル vs サウサンプトン。 残念ながら冨安は怪我。早く治ってほしいですね。

結果は3-3で非常に盛り上がる試合内容でした。 みんな声を出して反応するので、めちゃくちゃ楽しい。 日本人との気質の違いをこういうところで強く感じますね。

最高のスーパーマーケット M&S

最後にスーパーマーケットの紹介をして終わりたいと思います。 海外旅行をした際には僕は必ずスーパーマーケットを探して水や食料品を買い漁ります。

今回お世話になったのはイギリスにはかなりたくさんあるMarks&Spencer(通称:M&S)です。Earl's Courtの駅すぐそばやPaddintonなど主要駅では駅ナカに入っていますし、いろんなところにあります

購入できるものは多種多様ですが、野菜果物などからお菓子お酒までなんでも多種多様に揃っています。 Cashを使うことができないのは 要注意。基本はCreditCardのみの対応です。

ロンドンのスーパーマーケット界隈では少しお値段は高めらしいですが、 これ以上安いスーパーマーケットは中々ロンドンでは簡単に見つかりません。

ぜひみなさん立ち寄ってみてください。 ちょっとしたお土産を買うのにも非常に便利です。 参考にさせていただいたHPも置いておきます。

Marks&Spencerのお土産

3teacups.com

次回予告

本日は以上です。 次回は日帰り旅行第一弾で ロンドン南部のセブンシスターズへ向かいます。

海外旅行ログ(イギリス/トルコ/ギリシャ)#3 ~ついに日本出国~

出発前

4月は昇格研修や仕事が色々重なってしまい、毎日朝から夜まで勤務。。。 家のことはほとんど妻にやってもらいながら、なんとか旅行当日へ。

旅行前日になんとか研修の提出資料のOKを上司にもらうことができたものの、最終日まで仕事がたくさん。

昼休みには選挙の事前投票にも。
最後の会議は偶然にもヨーロッパの人たちと。

僕「もう会議終わるね!今から1時間以内に家出ないといけないから!」
ヨーロッパ:「楽しんできて!それでここは。。。」

となかなか終わってくれない会話をしながら出発30分前になんとか終わり! 18時過ぎに家を出て羽田へ10時ごろ羽田へ到着!

フライト(羽田)

無事にチェックインして、手荷物検査へ。 その後、出国手続きへ。

4年ぶりの久しぶりの出国だったからか、 出国審査が完全自動でパスポートの顔写真との顔認証だとはびっくり。

これってパーソナルデータだけど、個人情報保護法とかとの関係ってどうなってるんやろう。 というか出国審査って何を見てるの?やばいやつじゃないかくらい? そんなことを言いながら、待合室へ。

今回は羽田発0:05分発、ドバイの現地時間朝6:30に到着して、 トランジットでロンドン行に乗り換えます。

トランジットが1時間半しかなく、少し短め。 と思っていたら、羽田で中々案内されない。

11:40。。。とっくに元々の搭乗締切時間だけど案内されない。

00:05。。。もう出発時間だけど案内されない?
あまり遅延されるとトランジットがバタバタ。。。

結局フライトは00:45分ごろまで遅延。 果たして、ドバイで無事にトランジットを成功することはできるのか?

席はレッグスルー***という名前で、非常口の近く。CAさんが目の前に座るときもあるが、基本的には余裕で足伸ばしたい放題、途中で立ってストレッチもできるくらいのいい場所でした。追加料金もそんなにかからなかった気がするので結構おすすめ!

デメリットは「壁際になると、隙間風がすごいこと」、「通常の席と比べて荷物を置くところが少ないこと」ですね。 荷物は本当に置けないので、要注意です。

フライト時間が日本時間のほぼ夜中だったこともあり、フライト前に晩御飯だと言ってバクバクとおにぎりやパンを食べていた私は フライト直後から眠くて寝ていたのですが、1時間後にふと目が覚めると、、、

なんと、晩御飯が!!! 夜発でもご飯はしっかり2回出てくるんですね。。。

エミレーツ航空機内食は美味しい! 昔中華系に乗った時は最悪だった記憶しかない。。。

と言いながら、深夜発だったこともあり、結局ドバイまでは2人揃ってほぼ爆睡でした。

ドバイ国際空港に到着

ドバイに到着したのは朝6:30ごろ。出発の遅れも半分くらい取り返してくれたおかげで、トランジットは結局1:30くらい余裕がありました。

非常にびっくりしたのが、国際線乗り継ぎだからかもしれませんが、 トランジットも手荷物検査と顔認証だけだった! 
全然並ばないし、こんなに楽でいいの?って感じ。どういう仕組みなのかわからないけど、カメラも身長に合わせて自動で動くし、デジタル化の好事例な気がしますね。

初めてドバイ国際空港に来たけど、めちゃくちゃでかい。あまりブラブラと歩けなかったけど、飲み水はなぜか温水で出てくるし、トイレはめちゃくちゃ綺麗。時間があれば、ゆっくりしてみたかった。。。

海外のApple製品の価格

唯一、途中にApple製品を売っている場所があって、思わずMacbookPro日本より安かったりしないかなって思ってチェック。。。

高い!日本より5万円くらい高い! どうやら日本はアメリカ/カナダの次にApple製品が安い国らしいですね。

// Apple製品の世界の価格差 themacindex.com

円安でもこの状況なのだとすると、Appleは日本市場を非常に大切に思っている気がする。 日本人は同調性が高いのでiPhoneのシェア率が世界の中でも圧倒的に高いですしね。

  いよいよイギリスへ

そろそろ次の飛行機に乗ろうと出発手続き開始。

飛行機にだんだん近づくと、、、、なんと2階建ての飛行機!A380という期待で、2階がファーストクラスになっているらしい。庶民は1階。早めに登場できるようにゲートが1時間前から開いていたのは、ファーストクラスを楽しめるようにか。。。。乗ることはないですね。きっと。

エコノミーの自分の座席に座ってみたら、割と広いし快適! 177cmの自分ですが、足も結構伸ばせます。

コンセントはある席とない席がありますが、USBは完備されているし、備え付けのTVで隣の人と一緒にゲームで対戦したりもできます。 僕は嫁とテトリスをしてました。

ドバイからイギリスは特段何もなく本当に快適な旅がただただ続いて無事にガトウィック空港へ。

だんだん高度が下がっていくと、飛行機のカメラにどんどん水滴が。。。 雨?もしかして。。。大雨だったら最悪やなぁ。 と思いながら少しずつ見えてくるイギリスの景色を満喫していました。

次回はいよいよロンドン市内での1日目の様子です。

海外旅行ログ(イギリス/トルコ/ギリシャ)#2 ~サッカー プレミアリーグ チケット争奪戦~

旅行の準備は苦手

無事に6連休をとって、旅行の準備を開始。 とか言ってたら、仕事はめちゃくちゃ忙しくなっていき、 だんだんと用意を妻任せにしてしまったり。。。。

そんな中唯一、頑張ったのがイギリスでのサッカーの試合のチケット準備。
ただ、これも結局うまくはいかなかったんですが、色々と学びを得たので チケットの取得方法をみなさんにお伝えできればと思います。

初めてのオンラインでのチケット争奪戦へ

日程確認

当初見たかったのは日本代表の三笘の所属するブライトンの試合。 探していくと、ちょうどいいタイミング(2023/4/23)でブライトン vs マンチェスター・シティのビッグマッチが!ブライトンのホームで開催なので、ロンドンからブライトンまで電車で行く必要があるが、どうやら日帰り旅行で人気スポットらしいし、ちょうど良いんちゃう!

というわけでチケット争奪戦の準備を始めます。

ちなみにですが、サイトによっては時間は現地時間表示、日時は日本時間表示になっていたりするので日程確認は注意してください。

会員入会(MyAlbion+)

今回はビッグクラブとの対戦で人気カード。争奪戦への参加は必須です。 そのためにもまずは、ブライトンのクラブ会員になりましょう。36ポンド(約5000円)ほどはかかってしまい、少し高い買い物ですが、これがないとオンラインでのチケット争奪戦に参加することすらできません。

会員にもいくつかランクがありますが、私たち一般人が最初に加入できるのはMyAlbion+というものです。住所なども日本の住所を打てばOK.ちなみに会員特典として、メモ帳がもらえます。日本の住所まで送ってくれました。

注意点としてはクラブ会員に申し込み(支払い)をしてから14日間は オンラインでチケットを購入できません!!
なるべく早めに会員になってください!

www.brightonandhovealbion.com

一般でのチケット取得

別でアーセナルの試合を取ろうとした時には一般会員は当日でもチケットを取ることが出来ませんでした。見たいチームにもよるかもしれませんが、会員にならずにチケットを購入しようとするとかなり高くなります。
一応オフィシャルにTicketExchangeなどのチケット交換サイトがプレミアリーグでは運用されていますが、高ランクの会員しか買えなかったりしますし、
非公式のLivefootballticketsでも売ってますが、かなり高額になっています。 会員として買った方が圧倒的に安いし確実です。

www.livefootballtickets.com

Twitterでも結構な人がチケット売りますよーとか言ってます。 実は後々やろうとしたのですが、Paypalでの支払いに運転免許証などが必要で、現地には持っていっておらず、試すことが出来ませんでした。

試した理由は後々わかります。

チケット争奪戦

各クラブでは対戦相手ごとに試合のグレートが決定されていて、今回は上から2つめのグレードAでした。相手クラブのその時点での順位などにもよると思われます。
ちなみに、マンチェスター・ユナイテッドとの試合はA+でした。グレードの基準はなんなんだろう。

1.5ヶ月前くらいにチケット争奪戦がオープンになるということで、
現地時間の火曜日9時(日本時間だと18時)からの開始に合わせて 在宅にして、その時間だけ離業してPCの前でスタンバイ!!

時間になると、画面からスタジアムの席を選んで
無事2枚取れました!しかも前から7列目くらいで非常にいい席! 妻にも絶対楽しんでもらえると思って、めちゃくちゃ喜んでたんです。。。
と思っていたら、、、

なんとブライトンがFACUP(イギリス国内クラブチームのカップ戦)の準決勝まで勝ち進んだことで 準決勝の日程が割り込んできて、vs マンチェスター・シティの試合が延期に!!! 。。。。。 嬉しいことなんですが、チケットは取り直しです。

ちなみにですが、海外のサッカーの試合日程の変更はよくあることです。
チケットを手に入れても定期的にスケジュールはチェックするようにしてください。

もう一回チケット取りなおしやんか。。。 おまけにチケット払い戻しはできるんか? 英語のサイト読むん疲れた。。。

チケット争奪戦 リベンジ

中々準決勝の日程が確定しない状況から2週間程度経過し、 ついに日程が確定! もう一回争奪戦に勝てば終わりか。。。と思い、 またもや火曜日の同じ時間に在宅離業して準備万端。

5分前にチケットサイトにアクセス。。。 すでに500人以上待ってる! 前回はすぐにチケット購入までいけて、結構いい席取れたのに。。。

400人... 300人... 100人... 出番来た!

あー席が上段の方しかないなぁ。。。 やっぱ上位会員の先行予約で結構埋まってるんやろうな。。。

上の方でいいから2枚とるか。。。

。。。

ん?

あれ?

2枚買えへん。。。なんでや?

。。。

1会員1枚しか買えへん!!!!???? え、じゃあみんな家族で行く時はみんな会員になってるってこと?

会員なってから14日間たたないとチケット購入できないから、 これはもう無理やん。。。

妻に平謝りです。

僕「ごめん、チケット1枚しか買えなかった。。。」

妻「いいよーしゃあないやん。私スタジアムのそばで遊んでるから。」

僕「え、1人やで?」

妻「どっかのバーで試合見てるわ」

さすが、海外勤務経験あり英語ペラペラ女子。 本当にありがとう。

反省と振り返り

今回はチケットの購入規約に1会員1枚まで。と記載があったらしい。 リーグ戦のチケットが2枚買えたので、買えると思い込んでいました、

結局当日にスタジアムに行ってもダフやもおらず、Twitterでも試すも買えずです。 ダフ屋は昔は現地に行けば1人や2人はいた気がしますが、今回はいませんでしたので、 そういうルートもないものと思った方がいいかもしれません。 オンラインでもチケット販売がかなり主流になったからですかね。

ただ、争奪戦にしっかり参加できればチケットはかなり高確率で手に入れることが出来ますので、みなさん頑張ってください!

次回はいよいよロンドンへ向かいます!

海外旅行ログ(イギリス/トルコ/ギリシャ)#1 ~行き先決定~

前置き

いのうえは昨年結婚したんですが、去年は結婚式やらコロナやらでバタバタしており、新婚旅行に行くことができていませんでした。

海外旅行が好きな妻とは常々早く旅行に行きたいねと言っていたのですが、付き合っている最中も全然タイミングが合わず海外へいくことが出来ません。。。 付き合ってすぐの正月は妻は1人でインド旅行へ。。。

お盆は妻のご家族で北欧旅行へ。

(そもそもいのうえほっぽらかされてたんちゃうん?ってのはご愛嬌です)

その一年後には妻がアメリカで1年働くことに。長期連休で遊びにいくと言っていたら その後すぐにコロナ禍へ突入。私がアメリカに行って一緒に遊ぶことも叶いませんでした。

だからこそ、結婚式も終わって子供を産む前に2人で海外旅行に行きたい! 今年のGWはそういう意味でベストなタイミングでした。

行き先

去年の12月ごろ、「そろそろ行き先を考え始めようか!」となり、計画開始。 まずは行きたい場所を議論。

アメリカもいいよね。でも妻は行ったことある。。。 イタリアは?僕が行ったことある。。。

最初はお互いが行ったことのない場所から選ぼうとしたが、なかなかお互いが行ったことのない場所がない。。。 そこでお互いの行きたい場所をあげていくことに。

僕    イギリスでサッカーが見たい

妻    トルコのカッパドキアで気球に乗りたい

その他  新婚旅行感が欲しいからリゾート地にも行きたい。

行き先バラバラすぎます。とりあえずGooglemapを開いて、イギリスとトルコの位置関係を確認すると。。。

間にあるギリシャ追加はサントリーニ島やミコノス島はリゾート地。 イギリスからトルコに向かっていけば、日本に近づく方向やし 飛行機代も少し抑えれるのでは?と妻と意見一致。

今回の旅程は下記のようになりました。

イギリス(ロンドン中心に)

-> ギリシャサントリーニ島、ミコノス島)

-> トルコ(カッパドキアイスタンブール

ちなみにもう一つ、イギリスで楽しいことをすることにしました。 これはまた後ほどのお楽しみ。

6連休いただく

正月に旅行の計画を始めて、まずは

  • 日本 -> イギリス
  • トルコ -> 日本

の飛行機を確保しようとして、一時はそれなりに安い飛行機を見つけたんです。

でも正月明けて1w後くらいに飛行機を買おうと決意をしてサイトを見に行ったら 正月から+6万円!!!

正月に見た値段は正月セール価格だったらしい。。。 共働きとはいえども、さすがに+6万円はバカにならない。。。

妻「GW1週間前の木曜日深夜に出発すれば+2万くらいに収まるよ?」

僕「それは、金曜日から次の金曜日まで6日間年休を取ってね。ってことですよね?」

妻「私との新婚旅行のために、6連休くらい取れないの?」

僕「取ります」

ということで、会社の上司に相談することに。ただ、年明けから新上司。一応隣のグループだった人で、 正月前後は割と成果を出していたこともあり、上司からの評価はぼちぼち好印象なんじゃないか。。。 優しそうな人だし取りたいといえば取らせてくれる人な気がするけど。。。

まぁ有無を言わさず強い覚悟です。というところを見せて取らせてもらおう。

僕「〇〇さん、ちょっと相談があるんですが、、、」

上司「どうした?」

僕「GW前に6連休欲しいんですけど。。システムで申請もしておきました。」

上司「えぇ?6連休?もう申請したの?承認するしかないやつやん。。。 まぁ新婚旅行くらい楽しんできなよ」

といいながら6連休をいただくことができました。 優しい上司でよかった。

僕「ありがとうございます!」

上司「ただ連休前までにでかい仕事終わらせて行ってね」

僕「頑張ります。。。。。」

果たして僕は無事に仕事を終わらせて出国することができるのでしょうか。

今回はここまでにして 次回は、イギリスでのサッカーチケット争奪戦です。

(出発は次々会の予定です。。。)

自己紹介と今後のブログ活動について

はじめまして。いのうえです。

皆様、初めまして。いのうえです。

初めてのブログ投稿になるんで、自己紹介から。

関西出身、JTC勤務の30代です。 仕事は製品開発やってます。

きっかけ

今回、ブログを始めようと思ったきっかけなんですけど、

  • アウトプットする習慣を身につけておきたい
  • Markdown記法を身につけてみたい
  • 最終的にはHP作成くらい自分でやれるようになってみたい

くらいのことを思っていました。

そんな中、この4月末から長期連休で 新婚旅行に行くことになり、行きの飛行機で暇つぶしに日記を書き始めたので、

せっかくだからブログを始めよう。という気持ちになりギリシャのミコノス島で嫁が寝ている隙にはてなブログを開設した次第です。

今後の運営方針

主に仕事と趣味について気の向くままに書いていくつもりです。

  1. 仕事関連

    • プログラミング関連
    • その他気になる技術関連
  2. 趣味系

    • 旅行(国内、海外共に)
    • ガジェット系(Mac関連など)
    • アクティビティ系(自転車、スノーボードなど)

書いてみたい内容が多種多様にあるので、いずれブログは分けていくかもしれませんが、 興味ある方は見ていただけると幸いです。

目標

せっかくなので目標を。

1年間365本投稿を目指してみたいと思います。 習慣化できて毎日30minくらい時間取れれば。。。。。

気長に見守っておいてください。

最後に

しばらくは新婚旅行の内容を挙げていくつもりです。

イギリス -> ギリシャ -> トルコと3カ国周遊の旅です。